自費診療
当院では、インプラントや矯正治療等の自費診療にも対応しています。患者様の様々なお口のお悩みにお応えできる準備を整えております。
インプラント
失ってしまった歯を取り戻すための治療法のひとつにインプラント治療があります。歯を失った顎の骨の部分に、身体になじみやすいチタン製のインプラント体を埋め込み、その上に人工歯を取りつけ、歯の機能を回復させます。周囲の歯に負担をかけることがなく、顎の骨に埋め込んだインプラント体を土台とするため、天然歯と同じようにしっかりと噛むことができます。インプラント治療後は、正しいセルフケアとともに、定期的なメンテナンスにお越しください。インプラントを末永く使用できるよう、プロフェッショナルケアを行ない、患者様の歯の機能が良好な状態であるよう、しっかりと見守り続けていきます。
矯正歯科
矯正歯科とは不正な歯並びを正しくするだけでなく、噛み合わせが正常になることにより虫歯や歯周病になりにくくなります。また正常な噛み合わせは、身体バランスにも良い影響を与え、肩こりや頭痛の原因を低下させ、精神の安定をも促すこともできます。
矯正担当医2名が日曜日に、小児や成人の方の歯ならびに問題のある方の治療を行なっています。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)
矯正装置にはさまざまな種類がありますが、その一つに装着していても目立ちにくい『マウスピース矯正装置(インビザライン)』がございます。一般的な矯正装置は、ブラケットやワイヤーという装置を歯の表側につけるものです。「矯正装置が目立つ」といわれる原因となるのですが、マウスピース矯正(インビザライン)であれば、透明で薄いマウスピース型の装置を使うので目立つことがなく矯正治療をおこなうことができます。また、一般的な装置よりも歯を動かす力が弱いので、違和感や痛みも少なく済んで、金具がないので、金属アレルギーの方でも安心してご利用頂くことができます。
装置を目立たせたくないという方や、人前に出ることが多い人や、人と頻繁に接するお仕事をされている方にお勧めですので、マウスピース矯正に興味を持たれた方はぜひご相談ください。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)のメリット
透明なので目立ちにくいうえに話しやすい
透明なマウスピース型矯正を装着するため目立ちにくく、ワイヤーやブラケットがないので引っかかりもなく、発音にも影響せずに話しやすい装置です。
簡単に取り外しができ洗浄できるので衛生的
取り外しが可能なので、行き届いた歯磨きをすることができ、アライナーも簡単に洗浄ができるために衛生的です。
取り外して普段通りに食事がとれる
マウスピース型矯正装置は取り外しが可能ですので、いつも通りに食事をとることが可能です。
従来の矯正器具では歯に着色してしまうカレーやコーヒーなどの飲み物や、装置を壊してしまうような硬い食べ物を控える必要がありましたが、マウスピース型矯正装置では安心して食事を楽しむことができます。
装着時の痛みが少ない
短い間隔で段階的に歯を動かしながら矯正治療をおこなう為、従来の矯正治療よりも痛みが少なく、口の中や粘膜を傷つけてしまう心配もございません。
金属アレルギーの方にも最適
金属のワイヤーやブラケットを使う治療法でないため、金属アレルギーの方でも安心して治療を進めていくことができます。
3D光学スキャナーの使用で高い精度のデータを細部まで再現
当院では、マウスピース型矯正装置(インビザライン)の歯型を、3D光学スキャナー装置(iTero Element)で採ります。従来の歯の型取りのように印象材を口に入れる必要もないため、苦しい思いをすることなく快適に歯型を採ることができます。また、精密なスキャニング技術により高精度な情報を得ることができるため、治療の質も向上します。
マウスピース型矯正装置の治療の流れ
- 1、カウンセリング
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患者様の症状やお悩みについて、お口の中を拝見させて頂きます。
- 2、口腔内スキャン
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3D光学スキャナー装置(iTero Element)を用いて、口腔内のスキャンをおこないます。
ソフトウェアを使用し、簡易シミュレーションを行います。
- 3、診断結果・治療方針の説明
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口腔のスキャン情報からシミュレーションを作成後、診断と治療方針について、具体的にご説明致します。
- 4、装置の作成
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3D光学スキャナー装置(iTero Element)で撮影した情報から、アライナー(マウスピース型矯正装置)を発注します。
歯列を動かすために必要な装置を一括で作成します。
- 5、治療開始
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アライナーが届きましたら、患者様にお渡しいたします。食事や歯磨きの時以外は装着して頂いて、定期的に次の段階のアライナーに交換していきます。
約4~6週くらいに一度ご来院頂き、進捗状況の確認をおこない、問題ないようでしたら次のアライナーセットをお渡しいたします。
- 6、治療終了と保定期間
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すべてのアライナーを使用し、歯が目標の位置に収まったら、治療は終了となります。
歯列を安定させるために、保定装置を装着して頂きます。保定期間は定期的な通院が必要となります。
口腔外科
難易度の高い親知らずの抜歯や、インプラント手術、外傷による顔面または口腔内の怪我、顎関節症の治療、口腔内の粘膜の異変など歯や歯肉だけではなく、口腔内とその周囲に関する疾患に対して、手術を中心とした治療を行ない、改善を図っていくのが口腔外科です。当院では外来での治療のみにとどまらず、患者様の症状や全身の健康状態によって、当院の入院施設をご利用いただき、治療を行なうケースもあります。
歯や歯肉はもちろん、顎の関節や口腔内の粘膜など、何か異変を感じたら、まずはカウンセリングにお越しください。細かな問診と、治療に対するいくつかの精密な検査を受けていただき、患者様に合った治療方法を立案していきます。十分な説明を行なったうえで安全な治療をご提供していますので、どうぞご安心ください。
顎関節症
顎関節症とは、口を開閉するときに「顎が痛い」「顎の関節の音が鳴る」「口がうまく開けない」などの症状が起こる慢性的な病気です。特に、噛み合わせの悪さを引き起こす原因が積み重なった時、発症しやすくなります。放っておくと食事に支障が出るだけでなく、全身の身体の歪みへと発展し、頭痛や精神的ストレスなど日常生活に支障をきたすこともあります。
まずは、日常の習慣や癖なども細かく伺い、噛み合わせの悪さを引き起こしている原因が何かを探っていきます。その後、必要な検査を行ない、どのような治療方法が適しているか診査・診断させていただきます。経過観察を行ないながら、慎重に治療を進めていき、再発を防ぐことができるよう調整していきます。まずは、ご相談ください。